“食べること”で、心と体を整える体験を届けたくて

arice donuts(アライスドーナツ)さん
arice donuts(アライスドーナツ)さん

「食べて整う・飲んで癒す」をテーマに、 素材にこだわったグルテンフリーの焼きドーナツと、 ワイン・お茶・コーヒーなどとのペアリングを提案。
心と体のバランスを整える“ウェルビーイング体験”を届けている。オンライン販売を中心に、カフェコラボやケータリング事業も展開中。

“食べるものが、体と心をつくる”と実感した経験から

きっかけは7年前、第一子を妊娠中に体調不良が続いたことでした。試しに小麦製品を控えてみたところ体調が改善し、「食べるものがこんなにも体に影響を与えるんだ」ということを強く実感しました。
当時はまだグルテンフリー食品の選択肢も少なく、「体にやさしいグルテンフリーの選択肢を増やしたい」という想いが芽生えました。
前職の客室乗務職では、食事や飲み物の提案ひとつで満足度が大きく変わる経験を重ね、ただ健康的なだけではない 『健康志向と楽しい食事を両立させる体験型の食文化』を作りたいと思うようになりました。

家族と向き合う中で選んだ、新しい働き方

大学卒業後、同じ会社で約15年間勤務。出産後に復職しましたが、夫婦ともにシフト勤務で生活は不規則でした。実家も遠方で頼ることができず、早朝や深夜の勤務が続いたことで子どもが精神的に不安定になり、 家庭と仕事の両立の難しさを痛感しました。

その経験をきっかけに退職を決意。7年前から自分と家族のために作り続けてきた米粉スイーツを、「いつか形にできたら」という想いが、少しずつ現実になっていきました。

2025年1月に arice donuts を開業し、4月からBAKEsさんと契約して本格的に活動をスタート。現在はオンライン販売をはじめ、カフェとのコラボイベントやケータリング事業を展開しており、今後は保育施設や介護施設との連携も検討しています。

“Arice”に込めた、人と人をつなぐ想い

ブランド名の「arice(アライス)」は、 “arc(架け橋)”と“rice(お米)”を掛け合わせた造語です。

私が小さい頃、祖父母が地元福岡で酒屋を営んでいたのですが、反対側の入り口から入ると駄菓子屋になっていました。そこは地域の子どもと大人が自然に交わる、不思議で温かい空間でした。子どもはお菓子を買いに来て、大人は立ち飲みで談笑するといった光景がとても好きで、その頃から世代や立場を超えて人と人を繋ぐ“架け橋”のような存在に憧れていたのだと思います。

自分で事業を始めるにあたりこの時の気持ちを思い出し、arcという言葉を採用しました。また、海外の人にもお米を使ったブランドだと伝わるよう文字の並びは『a rice donut』にしました。

安心して相談できたことがBAKES決め手

BAKEsを選んだ理由は、担当の伊藤さんが親身に相談に乗ってくださり、柔軟に対応していただけたことでした。
キッチンは常に清潔に保たれていて、他のメンバーの方と直接お会いする機会はなくても、それぞれが責任を持って丁寧に製造されていることが伝わってきます。ネットですぐに予約ができる点も、日々の活動の中でとても便利です。

ドーナツを通して、ウェルビーイングを届けたい

目指しているのは、ドーナツを通してウェルビーイングを感じるきっかけを届けることです。

忙しい日々の中で、ほっとひと息つける時間
子どもと「美味しいね」と笑い合う瞬間
罪悪感なくお菓子を楽しむ経験
大切な人へ「あなたのことを想っています」と伝える贈り物

そんな日常の中の幸福感こそがウェルビーイングだと感じています。グルテンフリーの焼きドーナツを通して体と心の調和を大切にする生き方を提案していきたいです。

 

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三茶BAKEsのSNSでは、利用者の皆様を順次ご紹介しております。
どんな方がどういった使い方をされているのか、ぜひ参考にご覧ください。
▼三茶BAKEインスタグラム
https://www.instagram.com/sancha_bakes/
▼見学申し込みはこちら
https://3chawork.tokyo/tour-bakes/

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