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三茶TALK #3 コロナの時代に生きる場作り〜『いのちは のちの いのちへ』出版記念によせて

三茶WORKのメンバーが今、話したい人をお呼びしてトークする企画「三茶TALK」。

第3回は医師でありながら山形ビエンナーレ2020の芸術監督も手がける稲葉俊郎先生と、
自身の難病を乗り越えた経験をもとにスリランカの地でアーユルヴェーダを基にした
統合医療の施設を計画するtagiru.代表の伊藤修司さんをお招きします。

今回のテーマは「コロナの時代に生きる場づくり」。
コロナ禍ををきっかけに、これからどうやって生きていくのか、
働く場や暮らす場のあり方について一度は考えたという方が多いのではないでしょうか。
未知のウィルスの存在は、自分自身にとっての健康が守られ、心地よく生きる場や働き方について、
あたらしい選択肢を拡げたという意味でも大きな影響をもたらしました。

この春に東京から軽井沢に移住され、軽井沢病院総合診療科医長をつとめながら
『いのちは のちの いのちへ』を上梓された稲葉先生と、遠くスリランカの地で伝承医療
アーユルヴェーダの施設を作ろうと奮闘する伊藤さんは、これからの時代に向けてどのように、
いのちが生きる場を作ろうと考えているのでしょうか?

モデレーターには三茶WORKの代表・吉田と、三茶WORKのコミュニティマネジャーをつとめ
ながらアーユルヴェーダの料理家・カウンセラーとしても働く小林静香が入り、視聴者のみなさ
んとセッション形式でお届けします。

<概要>
●日時 10/13 (火) 19:00-20:30
●場所 zoom開催
●参加費 1,000円
●お申込み方法 下記のpeatixページにてお申し込みください。
▶︎https://sanchatalk3.peatix.com/
お支払い完了した方には、主催者より3日前をめどにzoomのURL等をお送りします。

●注意事項
・当日のイベント内容はzoom上に録画し、リンクを参加者の皆様に配布する予定です。途中退出や当日リアル視聴ができなくなってもご覧いただけますので、ご安心ください。
・キャンセルポリシーは以下の通りです。
5日前〜:50%
3日前〜:70%
当日:100%

●こんな方におすすめ!
・これからの医療に興味がある
・まちづくり、場作りに興味がある
・コロナウィルスとの向き合い方について考えを深めたい
・稲葉先生や伊藤さんのファン!『いのちは のちの いのちへ』を読んだ方
・三茶WORKのイベントに参加してみたい

●お問い合わせ
三茶WORK公式ページのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
https://3chawork.tokyo/contact/

<登壇者> ※敬称略
・稲葉俊郎(いなば・としろう)
医師、医学博士。1979年熊本生まれ。
軽井沢病院総合診療科医長、信州大学社会基盤研究所特任准教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、東北芸術工科大学客員教授を兼任(山形ビエンナーレ2020 芸術監督 就任)
単著『いのちを呼びさますもの』(2017年)、『いのちは のちの いのちへ』(2020年)(アノニマ・スタジオ)など。
HP:https://www.toshiroinaba.com/

・伊藤修司
Tagiru. 代表。自身のもつ難病「多発性硬化症」を、スリランカのアーユルヴェーダ施設滞在で大きく改善させた経験をきっかけに起業。現在、スリランカに伝統を重んじつつも今の時代にあったアーユルヴェーダを施すリトリート施設を準備中。2021年後半のオープンを目指す。千葉大学医学部中退、慶應義塾大学経済学部卒業。卒業後はP&G、マザーハウスで働く。84年生まれ。http://tagiru.com/