ビール部部活動レポート

三茶BEERvol.1「ビールは人を繋ぐ飲み物」三茶BEER実験室発足!

「ビール、それは液体の友情だ」_____どっかのベルギーの俳優がつぶやいた言葉

ビールほど親しまれているお酒は、世界中どこを見渡してもありません。

その歴史はとっても古く、ビール醸造の最古の記録は、なんと紀元前3000年頃のメソポタミアのシュメール人により粘土板に刻まれているそう...!メソポタミア!

今では世界で購入されているアルコール飲料の1/3本はビールとなるほど世界中のみんなが大好き!それがビールです!

 

何を隠そう、私たち三茶WORKのメンバーもビールが大好き。

ワーク終わりには三茶の街に繰り出し、この街にもいくつかある飲める店、apart, pigalle, Kikuya Reneさんなどに繰り出しては世界のクラフトビールに舌鼓をうったり、

時には中華料理屋や居酒屋さんでザ!日本の泡が決め手の生ビールで喉を潤してきました。

そんな中、三茶WORKの会員であり、三茶で長年ヘアサロンceasevenとネイル&まつえくサロンceaseven beautyを経営する合渡さんがある日突然、

「クラフトビールって、結構気軽に作れるらしいよ」と一言。

なにぃ?!

聞くところによると、近年増えているスモールブルワリーでは、私たちのような「ビール大好き、なんなら作ってみたい!」という若輩者を相手に、

わかりやすくビール講座を手ほどきし、作りたいイメージに合わせてレシピを作成し、醸造するところまでサポートしてくれるサービスを展開しているとのこと。

 

合渡さんが「よし!では三茶WORKでもビールを作ろうじゃないか!」と颯爽と話をまとめてきてくれて、発足したのが三茶BEER実験室。さすが、仕事が早いですねぇ!

 

こうして、我々の想いは「ビールが好き」という単純なものから、

「三茶BEERが作りたい!」

という確かな野望へと一気に変化したのです。

 

で、三茶WORK全体に「ビール作ることになりましたけど、一緒にやりませんか?」と投げたところ、

なんと一晩で、一気に20人の有志が集結しました。

ビールが人を惹きつける力がすごい!!

これはみんなのやる気をさらに焚きつけるために、デザイナーの土屋さんが作ってくれたバナー。絵にしていくって大事ですよね!

 

こうして、1月23日、三茶BEER実験室がスタートしたのです。

そこからは早朝からミーティングに集結したり、ブルワーさんにきてもらって真面目にお勉強をしたり...みなさん仕事も忙しい中、ビールにかける情熱の熱いこと、熱いこと。

 

三茶WORKではこうした様々なプロジェクトを立ち上げて行こうと話しているのですが、「じゃん!プロジェクトはじめました!」ではなく、誰かがみんなで楽しめそうなボールを草っ原に投げるイメージ。

多くの人が集まってきて、キャッチボールをはじめたら、それは三茶WORKのプロジェクトになっていくのです。

そういう意味で、ビールは本当にみんなのこころを惹きつける魔法の飲み物だなあと思いました。そして私たちはますますビールの魅力にはまっていくのです...

 

vol.2につづく!!