コロナの時代の三茶ワークスタイル vol.1 web制作・河西さんの場合
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で急速に普及が進んでいるリモートワーク。
会社、行かないでいいの?!と喜んだのもつかのま。
実際やってみたら自宅でのワークに課題を感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな中、三軒茶屋を楽しむ人の仕事場「三茶WORK」はコンパクトながらも様々な職種・家庭環境の方に喜んで使ってもらっています。
もともと多かった会員さんが、コロナ禍で一気に増えて、メインオフィスとして使う方も急増!一体全体、どこがそんなに便利なの?ということで、コミュニティマネジャーがメンバーにインタビューするシリーズをお届けします。
コロナの時代の三茶ワークスタイル vol.1 web制作・河西さんの場合
(29歳・三茶の駅から徒歩10分・1人暮らし)
↑ 最近新設された4F窓際の人気席でクールに制作にいそしむ河西さん
河西さんは、独身29歳。web制作とキャンプメディア運営がお仕事で、会社に所属しつつ、三茶WORKでもお仕事をしています。三茶に一人暮らしでしたっけ?
そうです。三茶WORKから徒歩10分くらいのマンションで1Kの間取りです。
1Kってことは、キッチンだけ別で、寝る・働く・ご飯食べるところは全部同じ部屋なの?
そうです。ベッドの横にソファがあるんですけど、そのソファの前にローテーブルがあって。と言ってもキャンプ用のローテーブルですけど...それだと腰が曲がって体に悪いので、いろんなダンボールを駆使してパソコンを置くとちょうどいいです。
けっこう貧乏人みたいな絵面になっちゃうんですけど、こうでもしないと腰に悪くて。
家で仕事をすることを想定して借りたわけではないんですよね。かといって今から自宅を働きやすく改造する気にもならないというか。
softbankの回線で、自分でルーターを買ってつないでいるので、ネット回線は悪くないです。さくさくっす。
そしたら、家で仕事するのもできなくはないって感じだよね。河西さんは、コロナをきっかけに、自宅での仕事を命じられたのがすっごく早かったよね。1月の終わりくらい?リモートワークし始めて最初はどうでした?
リモートになると、まず移動などの時間が減って、代わりに自炊をすることが増えました。自由度が増えたからこそ、仕事に集中する時間・休憩してオフする時間など、自分で判断することが求められて、ワークライフバランスをしっかり意識するようになりました。
いいこともありますよね。でも仕事柄、ほんと誰にも会わなくても仕事が完結しちゃうのでは?
そうなんですよ。2,3週間もすると、打ち合わせでもしなければ1日中誰とも会話をしないことが普通になっていく。会社のメンバーとかと、チャットなどで文面のやりとりはあるんですけど、口を開いて話さないと得体の知れないストレスみたいなのを感じ始めました。
心の底から感じたのはその時ですね「人に会いたい」と。
シンプルだけど切実な願いですね。三茶WORKに来始めたのは緊急事態宣言明けてからですよね。来てみて、どうでした?
普段の環境と違うというだけで、もう最高でした。家では見られない景色だし、三茶WORKは窓が大きくて開放感があっていい。人がいる暖かさがマジで身に沁みました。
いい意味でON/OFFするスイッチもできました。ずっと家にいると、自由なんだけど、区切りをつけることができなくて。三茶WORKに来ると、自分の中のブレイクタイムとして会員さんと雑談したり。茶やで異業種の会員さんに「コロナ禍で今どんな現状なのか」とか聞くと、今後の仕事の参考になることもあったり、いい刺激も受けることができました。
ぼくはzoomで雑談はできないんで、ふわっと会話が広がるのがやっぱ三茶WORKの良さです。
ですね。笑 三茶WORKは長い時間働いても疲れないように選び抜かれた椅子やテーブルがあるんで、その設備の素晴らしさで「寝る前の疲れ具合」が変わりました。家にいると、ただいるだけなのになんであんなに疲れるんすかね。
さて、働き方も新しい生活様式に合わせて変化してきていますが、河西さんの所属先ではオフィスも縮小して、基本リモートワーク推奨になったんですよね。これからどんな風に仕事していきたいですか?
今所属しているところでは、これからは働く場所はコミュニティ優先で考えていこうと話しています。つながりを求めて、各自が働く場所をある程度自由に選べるようにということです。僕は三茶WORKを中心に、ここでのつながりを広げながら自分ならではの仕事も幅を広げていけたらなと思っています。
誰とも会話をしなくても完結する仕事だからこそ、人とのつながりから次のステップを見つける!三茶WORKならではの働き方ですね。
次回は三茶の駅から徒歩1分の立地に住まいをかまえ、3足以上のわらじを履いて日々忙しく働くCさんを突撃インタビュー予定です。乞うご期待!