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コロナの時代の三茶ワークスタイル vol.4 会社員・UIUXデザイナー 篠原さんの場合

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で急速に普及が進んだリモートワーク。

そんな中、三軒茶屋を楽しむ人の仕事場「三茶WORK」はコンパクトながらも様々な職種・家庭環境の方に喜んで使ってもらっています。

一体全体、どこがそんなに便利なの?ということで、コミュニティマネジャーがメンバーにインタビューするシリーズをお届け。

春先に転職をしたものの、いきなりコロナでリモートワークだったという方も多いはず。今回はそんな方の一人、篠原さんにどのようにリモートで新しい職場に馴染んだのか、三茶WORKはどんなところが使いやすいか迫ってみました。

コロナの時代の三茶ワークスタイル vol.4 会社員・UIUXデザイナー篠原さんの場合

(32歳・三茶の駅から徒歩8分・1人暮らし)

↑最近メンバーインしたばかりなのに、初期からいたのでは?!というほどみんなに馴染んでいる篠原さん。分け隔てなく、みんなとこのスマイルでお話しされてます。

篠原さんはコロナで三茶WORKのワークスペースも閑散としている頃にご契約いただいたので、いま4ヶ月くらい目ですか?

そうですね。

たった4ヶ月と思えないくらい馴染んでますね。仕事もすごく忙しそうにしてるけど、いつもニコニコしてるから、話しかけやすいです。

そうですかね。照

篠原さんは基本、ずっと会社員なんですよね。

そうですね。数年前から領域はUIUXデザインに絞られてきましたが、営業職を経験したこともあるし、ベンチャーっぽいところでの経験が長いので、領域はまたがって当たり前の働き方をしています。

領域的にもそうですが、渡り歩いてきた職場も、オンラインでの仕事が多いところだったんでしょうか?

オンラインで完結できる仕事であることが多かったし、所属している職場以外の副業的な仕事はいつも複合的にやっていたので、ウェブミーティングには慣れている方だと思います。

オンラインでの仕事をするときは、基本どこかのオフィスで、自宅ではなかったんですか?

ですね、いまの三茶の家(駅から徒歩8分、1R)に住んで4年目くらいですが、もともと仕事場として使うつもりではなく契約しました。

三茶のその立地で、1Rって結構狭いですよね...

家具も仕事する想定で選んでないので全体的に高さがなくて、膝くらいまでの高さのローテーブルがあり、ネット回線弱く、ディスプレイがないという職種的には致命的な感じなんです。

そしたら三茶WORK契約したら格段に良くなったんじゃないですか?

もうめちゃめちゃスマートになりました。6月にFintec系の会社に転職したんですけど、初日にPCを受け取るために10分だけ出社して、急いでセットアップしといてと。昼からオリエンテーションだからと言われた日も速攻で三茶WORKに帰ってセットアップを済ませ、なんとかなりました。

↑webミーティングに適した窓際のカウンター席でも、真ん中が定位置の篠原さん。ここでいつも楽しそうに会議をしている様子が伺える。

その次に出社したのはいつごろですか?

2週間後かな。新しいチームともオンラインで初めての挨拶だったり、歓迎飲み会もオンラインでした笑

オンライン歓迎会笑。さすがに違和感ありますね。

やっぱりまだ不思議な感じはありますね。職場にはエンジニアさんやデザイナーさんが多いので、順応力は高い人が集まっていると思うし、slackやchatworkなどのツールを使って簡単にやりとりはできるんですが、リアルで会う時との距離感とは違うんですよね。

ふむふむ

最近、週に1回は出社するペースができてきたんですが、こないだついに、ある仕事相手の方に「生篠原です」て挨拶する機会があって、あれは嬉しかったなー。

生篠原 笑笑

やっぱりリアルで会うと、ずっとオンラインでもこれまで一緒のチームでやってきたんだなといったような実感が出てくるんですよね。

そりゃそうですね、わかります。この数ヶ月、そういう出会いの仕方してる人たくさんいますよね。いつか会えるのを楽しみにしてる状態の方もいるだろうし。

篠原さんて、三茶WORKでも誰とでもすぐ仲良くなるし、コミュ力高いから、今の職場にもすんなり馴染んだのかなと思ってるんですけどそうなんですかね?

全然、そんなことないですよ。緊張もするし。でも、いろんな職場を渡り歩いてきているし、領域またがって仕事するってことに慣れてきたことで得た処世術はあるかもしれないですね。

そっかー、なるほど!そんな中、三茶WORKでは、リラックスできている感じがあって、コミュマネとしては嬉しいです。

三茶WORKはもちろん便利だし、家より設備も含めて環境がいいから仕事がはかどるというのはあるけど、それだけじゃなくて。僕は「人と人が会ったらそこで何かが生まれる」て思ってるんです。

人と人が会うと。

明確に仕事に繋がるって感じはなくても、なんか自分が知らないことを知ってる人がいたり、できないことができる人がいたり、そういう人との自然な会話で生まれる何かが自分も相手も変えることができると思ってて。

わかります。三茶WORKは特に変な人多いから、なんでそんなところを知ってるの?すごい掘り下げ方だなって思うこと多いですよね。

そうそう、ヘアメイクできるエンジニアがいたり、ドローンを秒で買ってロケハンなしで撮影するカメラマンがいたり、牧師さんの別荘にみんなで行けたり。こう並べるだけでもすごいバリエーションですね。

ふふふ、楽しんでくれて嬉しいです。そんな篠原さん、夢は「1日3食eatreat.でカレーを食べること」なんですよね。(※脚注 eatreat.は私がコミュマネをやりながら平日昼に営む茶やのブランドです。カレー出してます)

忙しくて難しそうなので、誰か身近な人を弟子として仕込んで、ぜひ実現してほしいです。

ありがとうございます。ところで、これからはどんな風に働いていきたいですか?

これまでもそうでしたが、これからはよりいいっそう、所属などに縛られずに、楽しいと思えるプロジェクトを面白い人たちとやっていけたらいいなと思っています。そうできるためにも、より柔軟な自分でいたいなと思います。三茶WORKなら実現できそう!

 

篠原さん、ありがとうございました。

いかがでしたか?

4回に渡ってお届けしてきた「三茶WORKでさくさくワーク!」シリーズ。また突然再開するかもしれないし、しないかもしれないですが、いったんここでおやすみ。

このように、コロナ禍であっても三茶WORKは開かれた場として多くの三茶の民たちが行き交い(密にならない程度に)交流も生まれて、このまちの人たちの暮らしが少しでも豊かになることに貢献しているな。

自由な働き方を応援できているなと感じました。

来月からは、三茶WORKで生まれた仕事や遊びのつながりをお届けしていきたいと思っています!おたのしみに。