イベントレポート

ゆく年くる年三茶WORK〜2021年のプレイバック!

コロナ禍も2年目に突入した2021年。
2020年に比べれば大きなイベントごとは少なかった1年ですが、
「今年はたくさん種まきしたね」
「三茶WORKの中で小さな輪がたくさん生まれたね」
という声が上がりました。

昔ほど大勢で飲み会しようと集まることは減ったものの、
自然の中でキャンプをしたり、スポーツで交流したり、みんなの好きなことで輪が繋がった一年だったと思います。コミュマネも増えたし、小さいイベントはやったし、エンジニアーズ(会員でエンジニア職の人の集団)は盛り上がってます

「どんな時でも面白く、妄想から生まれることを形に」をモットーに運営する三茶WORKの2021年がどうだったか?今年もプレイバックしていきましょう!

▶︎01.離れていても音で三茶WORKを感じて。mediaの誕生!

集まれない間も次々増える魅力的な会員さんや、メンバーの面白い妄想を黙って取っておくのはもったいなくて、作ったのが三茶WORKのメディア"sancha wave"です。
soundページも作ってまとめてます!→https://3chawork.tokyo/sound/

・podcast

唯一無二の長者番組、合渡慎介の『今夜もまっすぐ帰れない』は会員で三茶でリアルビジネスを手がける合渡さんがパーソナリティを務めるAMテイストのラジオです。

もうエピソード19までアーカイブができました。
タイトルとメインビジュアルのインパクトほどまだ視聴者数は伸びてないですが、三茶WORKに数多いる会員さんの隠された魅力(仕事と関係ないところで)を面白おかしく伝えています。なんといっても、作ってる人みんなが楽しんでいるのがいいよね!

「金」「人」「創」の3回だけにも関わらずあちこちでリピート視聴されていると噂の「三茶WORKの作り方」 コミュニティを作ろうと言わずに自然とコミュニティが生まれる場、三茶WORK。一体どんな風に作っているのか?みんなにシェアしたくてお話ししました。

共同代表の千田さんが会員さんのビジネスに迫る「CHIDA-EYE」
夜の三茶WORKがしっとりしてて大人な雰囲気です。こちらはネクストステップ準備中。

「茶や」や4F&はなれで流れてるプレイリストもこんなにたくさん積み重ねてきました!

プレイリストはspotifyで聴けます!
最近はお店のお客さんにも「いつも選曲いいですよね。誰が作ってるんですか?」て聞かれることも多いんですよ。

▶︎02.補助金と専門家で世田谷の事業者をサポートする「SETA COLOR」

SETA COLORは専門家や事務局のみならず「世田谷」に関わるあらゆる企業や組織とチームを組み、参加事業者をエンパワメントする、「ネイバーフッド」な補助金事業です。

三茶WORKでは、世田谷区の「令和3年度 世田谷区地域連携型ハンズオン支援事業」の委託を受けて2021年4月に運営事務局をスタート。

なんと153組もの事業者から応募があったそうです。審査の上、30組まで絞って採択した事業者と、約100名の専門家とのタッグとともにキックオフ。この専門家の皆さんは主に三茶WORKの会員として利用されている方々です。

普段からワークスペースをともにして、人柄や熱心な仕事っぷりを知った上でおつなぎできるのは三茶WORKならでは。

 

SETA COLORで採択された魅力的な事業者さんや、その後の取り組みについてはnoteの記事で更新しています。ぜひ、SETA COLORのサイトをのぞいてみてくださいね!

▶︎03.親子で!大人で!三茶WORKの大忘年会

ワクチン接種も進み、人が集まる雰囲気もやや生まれた12月。
三茶WORKの会員数は120名までのぼり「せっかくだから集まりたいよね!」と忘年会を開催しました。

▶︎▶︎第1部:親子ライブ

未就学児のお子さんをお持ちのパパ、ママも多い三茶WORK。なかなか小さい子がいると夜のお出かけもままならないので、子どもも一緒に参加できる親子ライブを開催!

こどもとおとなとあかちゃんがみんな一緒に楽しむ四人組のバンド「COINN」さんをお呼びしました。

みんな大喜び!

小さな子のこころに響き、泣く子も黙って夢中になるCOINNの音楽は、アーカイブに残して期間限定で会員さんにシェアさせていただきました。年末年始、聴いてくれてるかな?

▶︎▶︎第2部:会員さんの大忘年会!

司会は会員の鈴木亮平さんと、

コミュマネあきさん。馬と虎。間違い探ししてみよう!

ケータリングはマルサラ飲食店 のはるのさんにお願いしました。玉手箱のようなお食事、いつもありがとうございます!

べたなビンゴでもみんなができる喜び!

景品は会員さんが実際に手がけている商品を協賛いただきました。ありがとうございます!

毎年恒例の三茶WORK of the YEAR!! (※akerun利用履歴で一番たくさん解錠した人www)

は、ワンツーフッキーこと吹原さんでした!おめでとうございます!

 

またみんなで集う日を楽しみに、引き続き感染対策に配慮しながら、会員の皆さんと三茶のまちの皆さんの繋がりが豊かになる企画を続けていきたいと思います!

 

▶︎2022年の三茶WORKはワーク×◯◯で新たな妄想を形に?!

2019年8月に「自分が暮らす家から徒歩圏内に、いい感じの仕事場を作りたい」という情熱を持ったメンバーが集まってスタートした三茶WORK。

会員さんはもちろんのこと、そのご家族、茶やを訪れるお客さん、イベントで出会うまちの人、商店街の皆さんとともに三茶WORKの場は日に日に豊かに育っています。久しぶりに訪れた人に「またいい雰囲気になってるね」「味が出てきたね」と言われることもしばしば。

場は人が作るものなんだなあとしみじみ感じます。

 

わたしたち、このワークスペースを醸成させながらも、2022年こそはコワーキングの枠を飛び出た新たな場作りにチャレンジしたいのです!

サウナ、シェアキッチン、キャンプワーケーション、マルシェ。湧き上がる様々な妄想を、来年はきっと形にし、このまちをみんなで全力で楽しみたいと思います。Stay tuned!!

 

それでは皆さん、良いお年を!

Written & Edited by Shizuka Kobayashi (3chawork Community Manager)